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旧加古川町公会堂の建物

初めて訪れた加古川の町で見た、大変立派な建物です。
かつての公会堂、図書館で、今は閉鎖されていますが最近になって動きがあるようです。

訪問:2025年8月

加古川駅の南口から少し歩いてきた住宅街の中にひときわ立派な外観の建物が見えてきました。
こちらが旧加古川町公会堂。1935年の竣工です。

1974年から2021年までは図書館として使われていましたが、その後は閉鎖状態にあるようです。
使われなくなったのはつい最近なんですね~前の通路にはまだ図書館の看板が残っています。

真正面から見るとその堂々とした雰囲気がより伝わってきます。
完全に左右対称で、各所に細かな装飾がデザインされている美しさ。。

二階にはステンドグラスも。内側から見てみたいものですね…!
上部には石材が貼られていて、中央に加古川市の市章が輝いています。

一階入り口のスロープは車寄せかな。
石とタイルが組み合わされていて、近代建築好きにはたまらない。

奥行きもあって、横面の意匠もこだわっていそうな雰囲気があります。
後で知りましたが、あの三島由紀夫が徴兵検査を受けたのがこの地で、それがちょうど右の松の木のあたりで行われたらしいです。こんなところにあるとはなあ。

南側から。横面は窓がとても特徴的ですよね。
室内から外を見てみたかったと思ってしまいます。

整然と並ぶ窓。石材の彫刻が前面から続いていて抜かりもないです。

裏手には公園があります。そこから見る公会堂は無機質な箱のような感じ。
これが少し前まで現役の図書館だったなんてなあ。

ということで旧加古川公会堂の外観を見てきました。
図書館の移転後は閉鎖されていますが、今年に入ってこの建物を譲渡する事業者を選ぶためのプロポーザルが実施されることが決まりました。
今年の11月には結果が出るようなので、動向を見守りたいです。