日々のおでかけ記録

町並みや気になった場所の記録

新居浜の喜光地商店街を歩く

新居浜市にあるアーケード商店街、喜光地商店街。
別子銅山から港に向かう道と、金毘羅街道が交わる要衝にできた歴史ある商店街です。

訪問:2026年1月

東西に伸びる商店街の東端へ来ています。文字の無いシンプルなゲート。
写真の手前側が別子銅山のある方面です。銅山の資料館に寄ってから来たので、道のりがよくわかりました。

手前の駐車場には四本もの道標が立っています。
地名や距離が彫られているのが伺える。交通の要衝って感じですね。
地図を見ていてこの商店街を見つけたときは、なぜここに?と思いましたが、街道が通っていたのでした。

商店街と反対方向を見ると、商店街入口の看板とレトロな街灯がありました。

アーケードの中は昔の雰囲気が残っているように感じられました。
開いているお店もしっかりあります。

こちらは精肉店の跡地をリノベーションした焼き菓子のお店のようです。
昔の看板は残しながらおしゃれな雰囲気になっている…!

閉まっているようですが三階建ての立派な建物も。
喜楽という料亭旅館だったそうで、やはり雰囲気が違いますね…!

ちらほら空き地もありますが、古い木造建築も並んでいます。
ここも何かのお店だったのでしょう。

道路側に飛び出した看板がおもしろい薬局、良いですね…建物もすごく歴史がありそう。

なんだか大きい建物が見えてきたと思ったら、保育所の一部みたい…?
昔からこの建物を使っているのでしょうか。

休日だったのでひっそりとしていましたが、こちらが商店街の事務所のようです。
テントがレトロですね〜

真ん中あたりにはステージも備わる広場がありました。
元々開かれたスペースがあったのか、建物を取り壊して設置したのか。

商店街の詳しい解説がありました。昭和のころはこんなに人がいたのか。。
冒頭で見た道標のある場所は、かつては警察署だったんですね。

この辺は開いていそうなお店も少なかったかも。
ひとけも少なく、車や自転車に乗った人がたまに通り過ぎるくらいです。

アーケードに阻まれて気がつくのが遅れましたが、良い看板建築が…!
マークがあしらわれたモルタル…
「住友共電指定店」の文字は新居浜ならではだなと感じます。

ぶらぶら進んで気が付けば反対側の出口へ。

西端のゲートには文字が入っていましたね。
あっという間に通り抜けてしまいましたが、やはりアーケード商店街は楽しい。

少し離れたところから、近くにある立派なレンガ塀のお屋敷とともに…
この道は金毘羅街道なので、この先ずっと進むと金比羅神社にたどり着けるのですね。街道の全盛期にはたくさんの人がお参りに通っていったんだろうなあ。

東京とその近辺で行った喫茶店(2026年8月)

気になるお店はどんどん行かねばと思っています。

MAZDA TRANS AOYAMA(港区)

港区青山に数年前にできたマツダの施設です。車を見るだけではなく、カフェ利用も可能ということで。今回はブレンドと、マツダの赤をイメージしたレッドケーキです。反射で写り込んでしまいそうなくらいきれいな赤ですが、ちゃんとおいしかった!

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とてもきれいな店内には車の展示もあります。このときは新型のCX-5でした。先ほどのケーキはこの赤色から来ているんですね。2階にも席があるし、ちょっと休むにもおすすめです。

珈琲 紙風船(板橋区)

板橋仲宿にあるかわいいお店です。
数年前、上京してすぐのころに一度来たので、訪れたのはそれ以来でした。

こぢんまりした店内もかわいらしい内装。

一日中やっているというモーニングセットに、手作りのバスクチーズケーキ。
このチーズケーキが絶品で、これを食べるために再訪したのでした…笑

王城(台東区)

これは店を出た後の様子

上野・御徒町エリアの超人気店です。
いつ見ても並んでいますが、この日は時間があったので列に加わりました。

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レンガの柱に装飾。店名の透かし彫りもとても味があります。
昭和50年の創業時から変わっていないところでしょうか?

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ちょうど折り返しの看板の位置から並び始めて、30分ほど経ったところで入店することができました。

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注文はスマホから行えるという先進感。
Xでも積極的に発信されているようですし、さすが人気店という感じです。

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店内で目を引くのは中央の照明まわりですよね~
柱についている装飾も芸術的。入店することができて良かったです…!

梅の木 十条店(北区)

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十条銀座商店街にあるお店。
本店は赤羽。70年を超える歴史があるそうですが、こちらの店舗も30年以上営業されているようですでに老舗です。

お菓子の種類があって迷いましたが、スコーンとブレンドのセットにしました。
店内はけっこう広め。個人店と大規模店の間くらいの雰囲気で、ちょうどよく落ち着けました…!

つるばみ舎(世田谷区)

久しぶりに西側のほうへ。
小田急の経堂駅から少し歩いた、ホットケーキで有名なお店へ行ってきました。

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きれいげなカフェのような雰囲気。タイミングによっては並ぶようです。

ホットケーキ2枚とコーヒーにしました。
ほわほわでこれぞホットケーキって感じ…!バターをのせたりシロップをかけたりするとさらにおいしさが増す…来たかいがありました…笑

マルディグラ(世田谷区)

雨あがりの下北沢。
気になっていたカフェに向かおうと思っていたところに見かけたお店です。
横の道に視線を向けたら黄色いランタナと良さげな店構えがあったので、こちらに惹かれてしまいました。

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店内はモルタルの壁と天井で、調度品も全体的にアンティークな感じでとても良かった。。
注文したのはアイスティーカフェとフルーツケーキのセットです。

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メニューのビジュアルで気になっていたアイスティーカフェ。
紅茶、コーヒー、クリームが層になっていてとてもきれいだし、他では味わったことのない甘味がおいしかったです!

富山のキャバレー・ポパイ5号店の建物

富山駅からお城の方面に歩いたところに歓楽街が広がっています。
その一角に残る、とてもレトロなキャバレーの建物を見てきました。

訪問:2026年4月

駅前から続く大通りから歓楽街のほうへ入っていくと、さっそく赤い看板のある建物が見えてきました。

ハッスルキャバレーポパイ5号店。
ボールを蹴る女性が描かれています。絵のタッチも、"ハッスルキャバレー"という響きにも、時代を感じますね…笑

一階にはアメリカーナなるお店が入っていたようです。こちらも同じような業態の店だったのでしょうか。

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ビルの全景です。こう見ると、一棟のなかに何店舗もの店が入っていたということがわかります。

角の面にも側面と同じような絵がありますね。
昔は夜になると光っていたものと思われますが、その様子も見てみたかったものです。
それにしても、いくつ店名があるのかというほど全体的に主張が激しい…笑

ビルの正式名称は和光興産第一ビルというようです。
ここに入るポパイというお店ですが、店名で調べると近くに1号店はあったようです。
少なくとも5号店まであったとはなかなか。

一帯には歓楽街らしい景色が広がっています。夜の町はやはりユニークなデザインの建物が多い。
朝だったので静まり返っていますが、夜はまた雰囲気ががらっと変わりそうですね。

小木港にある木造五階建て、旧喜八屋旅館のカフェと築100年以上の古民家カフェ

佐渡市の小木を歩いたときに二つのカフェに立ち寄りました。
一つは旅館だった大きな木造建築にオープンしたお店、もう一つは重伝建地区にある古民家カフェです。

訪問:2025年8月

小木の重伝建地区から少し港のほうへ行くと見えてくる大きな木造建築。
こちらが旧喜八屋旅館の建物です。

この地において…というか他でも見たことのない五階建て木造建築の旅館です。中の構造がとても気になりますね…!
登録有形文化財ということもしっかりアピールされています。

解説によると、明治38年に建てられた二階建て建築に、昭和に入ってから三フロアを追加したようです。
佐渡で初めての五階建て旅館だったらしい。

旅館としては昭和45年まで営業していたようですが、現在は一階で喜八屋ゴローカフェが営業しています。中に入れるのが嬉しいですね…!

旅館らしい雰囲気

中に入ると旅館の玄関口らしい空間となっています。
奥に畳敷きの部屋が見える。ここで靴を脱いで上がります。

入って左手側の一角がカフェとして使われているようです。
お土産になりそうなグッズも売っていますね~

カフェの店内はきれいにリノベーションされているようです。
ところどころにレトロというかモダンな雰囲気が感じられて落ち着く。。

コーヒーと、自家製のアイスクリームにしました。
メニューはけっこう豊富なようです。

そばの窓ガラス。彫られているのは花弁が細いタイプの菊でしょうか。
たぶん今となっては貴重なガラスだと思います。すごくきれい。。

玄関から少し中に入れるということで、奥の部屋も見ないわけにはいきません。
入ってすぐのロビー的なスペースだと思いますが、吹き抜けになっているんですね…!
階段も表に出ていて、上に登れたらすごく楽しそう…今も営業していたとしたら人気スポットになっていたかもと思ってしまいました。

床には囲炉裏もありました。奥の襖にも長い歴史を感じますね。
一階の一部だけでもすごい空間でした。上の階の様子もかなり気になるところです…

カフェを出た後は小木の町を軽く散歩しました。
こちらは旧喜八屋旅館の裏手にある廃墟。
個人的にこの周辺は定期的に訪れていますが、ずいぶん前からこの状態です。
ニュー喜八屋という名前だったらしいので、旧喜八屋旅館の解説にあった新館がこちらなのでしょう。

第四北越銀行のATMコーナーは船を模しているようなデザインです。

左の建物です

少し歩いてからお昼に。
小木のメインストリートにある古民家を改装した、カフェ日和山へ。

ごはんも飲み物もたくさんあって迷いますが、カレーとタコライスを半々にしたメニューに。
それにしてもとても雰囲気が良い…!
小木に限らず、佐渡島内ではここ10年くらいの間でおしゃれなカフェや飲食店が増えているような気がします。

この辺の古い建物らしく、間口が狭めでかなり奥行きがありました。
築100年を超えていますが、とてもおしゃれになっています。若者に人気ですが、老若男女におすすめしたいですね~!

氷見市の防火建築帯 中央町商店街

氷見市の町なかを貫く商店街の一部に、防火建築帯と呼ばれる防火性を考えて建設されてたビルがあります。
防火建築帯というものを見たことがなかったし、解体も近づいているということで、一目その姿を見てきました。

訪問:2026年4月

防火建築帯

商店街を抜けて中央町の交差点へやってきました。
この先に続くビルが防火建築帯のビルです。文字通り帯のよう。
解体が計画されているのは向かいの信号より右側の一角と聞きましたが、現在調べてみると、その計画はいったん保留となっているようです。

南を向くと商店街が続いています。
実はこの日はこの近隣の建物を見学するひみフェスというイベントのツアー参加でやって来ていまして、その終了後に商店街を歩くことにしたのでした。

防火建築帯は全国いろいろな町にありますが、こうして前を歩くのは初めてです(知らないだけで歩いたことがあるかもしれませんが…)
氷見の町は昭和13年に大火に見舞われているので、防火の意識が高かったのかもしれません。

こうして歩くと雪国でよく見られる片側アーケードの町並みといった様子です。
個人的にも見慣れた風景。

この喫茶店は前々から行きたいなと思っていましたが、ちょうどお休みだったようです。よい看板だ…

道路に沿ってカーブしています。
横に長い防火建築帯のビルですが、奥行きは一般的なビルと同じくらいだと思います。

一階部分はお店が並んでいますが、上の階は空き部屋になっているのかも。

すでに閉業しているらしきお店もありましたが、アーケード下の軒先に看板が連なる風景が好きなんですよね…いろんなジャンルのお店が並んでいます。

こちらが防火建築帯の北端ですね。ここからだと先も見通せないし、両側から壁がせまるように感じられて少し不思議です。

復路は先ほどの反対側を歩きます。
片側アーケードだと自分が歩いている側の建物は見えないので、反対側からその全景を見るのが楽しいです。

ネオカラーテレビ

こちらはファッションのお店。昔から残っている看板なのでしょう。

こちらは裏手から見た防火建築帯のビル。三階建てなので目立ちますね。これなら火の手も止めてくれそう。
このときは5月中に解体が始まるとのことで最後の機会だと思っていましたが、少し先のことになりそうです。
気になる方はお早めに…!

目に留まった建物

商店街の近くを歩いていて気になった建物たちを…
白くて角が丸められたファサードがかわいいコーヒー&パブの店。

商店街にあったこちらの薬局は看板建築といっていいですよね。
屋根のきわに並ぶ彫り込みが素敵~

氷見温泉。銭湯だった建物だと思いますが、詳細が出てこず。

コーヒーハウス マーガレット

帰りの列車まで時間があったので、ずっと気になっていた喫茶店へ…!
住宅街に現れる一軒の喫茶店ですが、この見た目だけでやられてしまいますよね…イチゴのショートケーキみたい。

店内も純喫茶好きにはたまらない、とても良い雰囲気。

テーブル席はゲームテーブルでした。
カウンターには韓国人らしきカップルが一組。この喫茶店が目当てで氷見まで来たのかなあ。

麻雀ゲームの説明。時代を感じる…笑

大満足のマーガレットセット。二つの切れこみの片方に卵、もう片方にウインナーが入っているホットドッグがおいしい。

どうやら、もう45年以上お店をされているそうです。
寄ることができて良かった…!

解体工事が始まったソーラーアークを見てきた

ソーラーアークという巨大建造物をご存知でしょうか。
三洋電機が建設し、後にパナソニックが所有することになる太陽光発電施設ですが、そちらがついに解体されるということで近くで見てきました。

訪問:2026年9月20日

岐阜羽島駅から一時間に一本のバスに乗って、近くまでやってきました。駅からも歩けなくはない距離です。
向こうに見えるのがソーラーアークですが、すでに異様な感じがします。

良さげな食堂…背後に巨大な影が見え隠れしています。

すぐ横までやってきました。
新幹線からしか見たことがなかったので、このアングルは新鮮。
解体工事は9月から始まると聞いていましたが、やっと足場を組み始めたところのようですね~

ソーラーアークの裏側を見るのは初めてですね。傾けてようやく収まりました。
裏側はスカスカなんだなと思いましたが、太陽光発電施設なので北側がこうなっているのも当然か。

背後には三洋電機の岐阜事業所がありましたが、とっくに解体されて現在は物流施設の建設中です。

巨大なアーチをどっしりと支えている…中にはソーラーラボという太陽電池科学館があったそうです。真ん中のあたりかなあ。

真下のあたりまで来ました。太陽光パネルの裏側は空間が空いているようですね。
先端まで建物として部屋が入っているものだとばかり思っていました…笑

太陽の光を受ける南側の面にはパネルが敷き詰められています。
さすがに今は発電は行っていないと思われる。

このあたりに社名が入っていた

敷地はフェンスで囲われてこれ以上は近寄ることができません。
あの真ん中あたりに三洋電機のロゴ(後にパナソニックのロゴに変わりました)とソーラーアークの文字があったようです。
ロゴがあった時代は何度か新幹線から見たような覚えがありますね。

ちなみに、周辺は普通の住宅街です。だからこそソーラーアークが見えると異物感がはんぱない。

正面まで来ました。ロータリーのように広い入口。
かつてはこの先にゲートがあったようですね。

真正面からは広角にすればなんとか収まります。
この弧を描く姿はいつ見てもすごいなと思ってしまいますね…自分は家電メーカーとしての三洋電機をあまり知らない世代ですが、幼い頃にこの姿を映したCMを見たという記憶がうっすらとあります。

ここに赤い"SANYO"の文字があったんですね。
科学館として開館していた時期もそれほど長くなかったようですが、足元で見てみたかったものです。

反対側の先端

この姿をいつか地上から見てみたいと思っていたので、解体前ギリギリですが現地に行くことができて良かったです…!
同じタイミングでバイクや車と一緒に写真を撮っている人も何組か見かけたので、同じような人も多いのかも。

米子で見かけた文化財・米子専門大店

鳥取県米子市で、たまたま通過した町かどで目を奪われた建物です。
調べてみると、100年以上前に建てられた登録有形文化財でした。

訪問:2026年7月

米子駅前で借りたレンタカーを返す途中、たまたま通りがかった道でとても良い建物が目に入りました。
運転中にガン見するわけにもいかないので、返却後に歩いて近寄ってみることに…

正面から見るとやはりすごい建物でした。
コンクリート造の近代建築って感じで、これがいきなり出てきたのでとても驚いたんです。見に来てよかった。

こちらは米子専門大店というビルで、竣工は大正末期の1924年。
もとは呉服屋とかだったのかなと思いましたが、意外なことに貸ビルとして建てられたものだそうです。

入口上部には大店ビルとあります。いまはクリニックが入居しているようです。

鉄筋コンクリートの三階建て。上階も石材が貼られて整然と窓が並ぶ、この時代の洋風建築らしい雰囲気があります。
角に窓があるのも特徴的かも。

てっぺんにあるのは銀行の地図記号のようなものが。
どうやら米子銀行の記章だそうです。最初の入居者は米子銀行と三井物産だったようなので、その関係かなあ。

右にあるのは裏口でしょうか。その周りのデザインもほれぼれするくらい良いです。

隅のほうに菱型が配置されているのも良いポイントです。。
見れば見るほど大好物ですね。たまたま見かけたビルでしたが、なんともラッキーでした!

建物の前に伸びる通りを歩いて米子駅へ向かう。こちらも歩いていて楽しかったです。
この辺は道笑町というらしい。

ちょっとだけなまこ壁がある建物。このスペースにも配置するのがすごい。

こちらは集会所ですね〜二階の窓の両脇になまこ壁の部分があります!
どのような由来があるのか…気になるところです。

時計店に美容室。昔の雰囲気を残す町並みでした。
米子ではここくらいしか町を歩けなかったので、また訪れたい…!