純喫茶ゆり ステンドグラスが素敵な純喫茶（新潟県三条市）

こちらは以前のブログからの引っ越し記事です。
三条と聞くとどうしても燕三条が思い浮かんでしまいますが、気になっていた純喫茶があるりまして、今回初めて燕三条じゃない三条のほうへ行ってきました。

訪問：2023年4月

三条駅から歩いてすぐ

おそらくお店の駐車場

信越本線の三条駅を出て中学校のあるほうへ歩いていきますと、その校門の前にかわいい看板が立っています。
この時点で期待しちゃいますね。

今回のお目当て、純喫茶ゆり。
一階部分が独特ですね～好きな人にはたまらない外観です。
手元の雑誌によると50年営業して一度閉店した後に復活したとか。
開店は1970年代前後でしょうね。

店内も、これぞと言うような雰囲気が漂っています。
床は新しくなっていると思われますが、それでも老舗という感じ。

入り口側には色々なものが置かれている

天井はそのままっぽい？

そして何より目を引くのがこのステンドグラス！
これだけで来る価値があるんじゃないかと思える一画です。

もちろんこのお席で…つるつるしたテーブルと味のある座席も非常にマッチしています。

ナポリタンなどの軽食にするか迷いましたが、今回は甘いものにしました。
あんみつなんかもありましたが、ここは小豆のパフェで。

もちろんコーヒーも。とても素敵なカップと、反射したステンドグラスがいい感じ！
この空間でコーヒーと甘いものを食べる…至福。。

ゆったりしていると猫ちゃんがとことこ歩いてきました。
普段は表には出ないようですが、猫好きな自分としてはラッキー。

お名前は"ちょこ"で、かわいいお顔ですがなかなかのおじいちゃんだそうです。

出入り口にあった昔の写真。

内外装ともに当時からあまり変わっていないようですね。

店主さんはとても話しやすい方で、居心地が良かったです。
次に来るときは食事をしたい…！

三条駅前

最後にお店の最寄り駅の三条駅と駅前の気になる施設を。

三条駅の駅舎は和風な感じがしました。

新幹線駅の燕三条駅、結節点である東三条駅、歓楽街も近い北三条駅に比べて地味な印象ですが、歩いていて楽しかったです。

駅の目の前にあるボウリング場が良いデザインしていました。

初めて見たときは廃業済みかと思ってしまいましたが、しっかり現役でした。