日々のおでかけ記録

町並みや気になった場所の記録

京阪トップ商店街と解体された萱島銀座商店街

大阪府寝屋川市、京阪の萱島駅にも近い住宅街に昔は賑わっていたであろうアーケード商店街があるということで、京阪沿線に泊ったついでに立ち寄ってきました。

訪問:2025年10月

京阪トップ商店街・前半

橋本で宿泊して大阪へ向かう途中。萱島駅から少し歩いてやってきました。
前々からすごく気になっていた商店街です…!

京阪沿線だからなのか、大阪と京都の頂点を標榜したのか、由来が気になる名前の商店街です。
ざっと検索してみたところ、すでに全てのお店が閉まっているみたい。
毎週水曜は定休日だったようですが、曜の字が略字なのも良い。

聞いていたとおり、中は正真正銘のシャッター商店街となっています。
アーケードはトタン屋根で中央が透けているタイプ。

入ってきたところの裏側には商店街によくあるお礼のメッセージ。

文具店や雑貨屋もありますが、やはり食料品を扱うお店が多い。
お好み焼きのお店があるのもこの地域っぽいかも。

短い通路になっているところ。
屋根を支える鉄骨はアーチになっていたりして、見入ってしまう。

萱島銀座商店街

少し進むと三叉路となりますが、右を見るとその先はありませんでした。
こちらの通りは萱島銀座商店街というまた別の商店街だったようです。
全国各地にある銀座商店街がここにもあったとは。

この更地がかつて商店街が伸びていたところです。。
こうなるとどこがお店でどこが通路だったのかすらわかりません。

奥にある建物は商店街の解体前から残るものなので、その前から電柱の間が通路だったのかと思われます。

京阪トップ商店街から抜けるところ以外は柵に囲われています。
どうやら9月半ば頃まで工事が行われていたようなので、もう少し早く来ていれば。。
ちなみにこのすぐ横にトップワールドというスーパーマーケットがありまして、名前的に関連があるのかなとも思いましたが情報は見つけられず。たぶん関係はないのでしょう。

左側の建物は解体を免れたようですが、かつての姿をストリートビューで見るとその変貌っぷりに驚きます。
この辺はストリートビューの撮影間隔が細かく、お店が開いていた時代から現在まで詳しく見ることができるのでおすすめです。

京阪トップ商店街・後半

トップ商店街に戻って反対側の出入り口へ。
頭上に渡されている万国旗の色褪せ方に時間の流れを感じます。

入ってきた方を振り返る。この商店街を歩いている間は誰も通ることがなかったですね(日曜の朝ということもあるでしょうが)

反対側の出入り口が近くには菓子店に精肉店、ブティックも。
そういえば昭和の頃に栄えていただろう他の商店街でも万国旗を見かけたことがありますが、ある時代特有の飾りつけのように感じられます。

商店街を抜けました。こちら側には何も看板がありませんが、かつては冒頭と同じような商店街の看板が掲げられていたようです。

外側から見ると住宅兼店舗のような建物が集まっていることがわかります。
商店街を裏から見ることはあまりないですもんね。

反対側も。店舗が全て閉まった今、人の気配は無いように感じました。

最後にもう一度通り抜ける。
降りたシャッターにお店のテントや褪せた万国旗。
ネットに上がっているここ10年くらいの姿を見ると、今とは全然違う景色であることがわかり、たった10年そこらでここまで様子が変わるのかと驚いてしまいました。
こちらの通りも解体されるのかはわかりませんが、できればもっと早く来たかったですね。

☆追記_20260822☆

つい先日、京阪トップ商店街の解体が始まったようです。
この時見ることができて良かった。